【対談3】吉武大輔 加美大輔対談 自由になるには


 

〜吉武大輔 加美大輔 の対談 in ハワイ〜

「加美大輔紹介」

「自由になりたいと思ってた時と、なれた時の違い」

「これから自営業を始めようとしている方にアドバイス」

「視聴者にメッセージ」


大輔
みなさんこんにちわ。
今日は同じ名前、同い年の加美大輔くんとハワイからお届けしたいと思います。
今日もよろしくお願いします。
大輔
この動画は毎回私、吉武大輔が仲良くしていて、一緒に命を伝って生きている仲間たちと対談形式でその人が持ってる想いややっていることを紹介しながら、みなさんにメッセージをお伝えしていくものです。
大輔
毎回お伝えしていますがこの動画が100%正しいわけではありません。
吉武大輔の話は99%聞き流していただいて、その中で自分が感じた1%を100%信じて行動する。
そのための呼び水みたいなものを加美さんとの対談の中で感じていただけたらと思います。
大輔
気楽に作業をしながら、料理をしながら、気持ちを軽くこの動画を見てなんか学ぼうとか全然する必要なくて。
では最初に加美大輔くんの自己紹介からお願いします。

「加美大輔紹介」

加美
写真家をやっています。
神を写すと書いて神写です。
加美
これは、なんでこの名前にしたかというと、自分の名前と掛けているというのと、人が神になる瞬間って、僕は自然と調和しているときだなと思っていて、最初、僕のところに撮りに来てくださるお客さんってほぼほぼ自分の事が嫌いなんです。
写真が苦手だったり。
加美
けどその奥には、来てくれてるんだったら、絶対好きになりたいっていう思いが眠ってるんです。
そこを僕はその人の可能性とかを、いやいやお前可愛いから。絶対かわいいから、って言い続けるだけの簡単なお仕事です。(笑)
大輔
なるほど。
じゃあ、写真をとっているわけじゃないんだね。
写真を通じてその人の奥にある愛なのか本質なのか美しさなのか、それを写真で引き出しているだけであって、ほんとに撮りたいものはもっと奥深いものなんだね。
大輔
じゃあ、なぜカメラを撮るようになったのか、ざっくりでいいので今に至るまでの加美くんストーリーを聞かせてもらっていいですか?
加美
そうですね。
始めたのは17の時で、師匠になってくれる人と出会って、やってみない?という問に簡単に「あ、やります」って答えたんですね。(笑)
そしてニューヨークに連れて行ってもらって。
大輔
17歳の時に?
加美
17歳の時に。
2年間くらいしごかれましたね。
あの2年間が1番忙しかったんじゃないかってくらい。
大輔
アシスタントってこと?
加美
そうですね。
アシスタントってカメラマンがシャッターを切るだけの環境を作りだす。
大輔
じゃあ全部だ。
加美
もう全部。(笑)
ライティングとか、仕組みとか、位置とか、師匠が気に入らなかったら、はいもう何時間でもって。
大輔
17歳で?
加美
そう。
最初はひどくて。
社会常識とかなにもわからなくて、博報堂とかの広告の研修とかもやらさせてもらって。
先輩にトイレどこ?って聞かれた時に、
「あっち」って。(笑)
そのくらい、ないところから叩きこまれて。
大輔
じゃあ高校は行ってない?
加美
高校は、3年生の時に出席日数だけとれば卒業できたんで、基本はカメラでしたね。
大輔
みんなが高校生してた時に、加美くんは仕事をしてたわけですね。
そこからやっぱりカメラマンになりたいっていうのが強かったの?
加美
いや、まったく。(笑)
大輔
まったくないの?(笑)
そんなに仕事入って、めっちゃ青春つぎ込んだのに?
加美
そう。
当時はいけてるかどうかで選んじゃってて。
カメラで人は救えないって思ってたし、広告っていう自分がやってることに対して、環境問題がどうとか、欲求を増長させてるだけじゃないかなって。
加美
いろいろ考えてる最中に、じいちゃんが病気で(老衰)亡くなっちゃって、それをきっかけに広い世界を見たいと思うようになって。
2年アシスタントをやって、だいぶ要領もわかってきたし。
加美
大学受験をして2回も落ちて、才能なかったんだろうね、すごい我慢してやってて。
やっぱ我慢してると良くないっていうのをそこで学びつつ。
2回目の受験の3日前に母親が死んで、11月くらいに彼女も死んで。
いや死んでない。(笑)
彼女にも振られて。(笑)
大輔
振られて、ね。(笑)
加美
生きてるよ、まだ。(笑)
絶望だったんです。
俺すごいちっちゃい世界で生きてたんだろうね。
加美
その当時は強くありたいっていうのがあったんですが、強く強くありたいとか、俺が守らねばとか、そういうのが全部崩れ去って、ようやく全部壊れたあとに何しようかってなりました。
とりあえず死に場所でも求めて世界一周でも行きますかって。(笑)
大輔
死に場所探しだったの?(笑)
加美
死に場所探しでタイに行って、この街で一番熱い所に連れて行ってくれっていって、超夜遊びとかして、風俗三昧遊んで。(笑)
そのまま旅を続けて、インドに入って、そこでコレラにかかって、ほんとに死にかけて。
大輔
言ってたね。(笑)
しかも一人旅でしょ。
人生初バックパッカー。
加美
そう。
でもこのままじゃ死ねねぇよと。
本当の「死」に直面した時にこのままじゃ死ねないと。
なんか本能、「生きたい」という自分の気持ちを初めて見つけた気がして。
加美
今までは自分で選択していなかったな、レールの上を走ってきただけで、なんだかんだ受験もしてまた戻ってきてたなって、自分で選択してなかったなと思って、そこで初めて自分の生きる輪郭に少し触れた感覚があったんです。
加美
それから日本に帰ってきて、何をするわけでもなく、バイトしてニートしてってやってたら、姉が自殺したんです。
22歳で家族を4人無くしたんです。
そこで、何のために生きているのかっていうのを深掘っていって、その後大ちゃんと出会って。
大輔
あれいくつの時だっけ?
加美
23、24くらいの時だね。
いろいろやりつつ、かまってちゃんこじらせて、スピリチュアル難民になり、ビジネス、企業をやってもうまくいかず、本当にいろんな失敗をしつつ、写真をまた撮ろうと思ったきっかけが、当時付き合ってた彼女がやっぱり自分の事嫌いだって言ってて、いや、お前と付き合ってる俺はどうなるんだってなって、馬鹿言ってんじゃないよと。
お前は美しいって伝えたかったんです。
加美
そこからやめてた写真を取り出して、自分が持ってるものを全て試してみて、2年間のスキルがあった分早かったんだよね。
写真という手段が。
そして彼女に言われたのが、こんなに自分が可愛かったなんて初めて知ったって。
そうかって。(笑)
すごく嬉しかったですね。
それを仕事としてやっていくも始めは成果がなかなかでなかったりして、波が激しかったんです。
加美
そんなこんなしてたら、当時の彼女がガンになって。
またかと。
母親と同じ病気だったんです。
また俺は1番大切な人を死なせてしまうのかと。
また絶望に打ちひしがれそうになった時に彼女が言ったんです。
「ごめんね」って。
加美
あなたにまた同じ想いをさせてしまう、って。
末期で、絶対助からないって言われてたから。
そのれを聞いた時に、バカ言ってんじゃないよと、何度目かの。
神様を敵にしてでも絶対救ってみせるって思ったのね。
ふざけんなって。
神への反逆だよね。(笑)
大輔
いいね。
気持いいね。
加美
そこから自分を生きるというのをすごく意識しはじめたんです。
悔いなく生きる。
それを具体的にどうやるかっていう所で本音っていうのを体裁とかを全部剥ぎとった時に本音を共有していくごとにと考えたんです。
加美
ほんとに心の奥にある声を聞くことで彼女の病気がすごく良くなって。
本音を話ことが自分の人生をうまく流すことなんだっていう確信したのね。
それから彼女に本音をどんどん話すようにって、ある日言ったんです。
「俺は世界中の女を抱きにいきたいんだ」って。(笑)
大輔
病気の彼女に?(笑)
加美
そう。ガンで闘病中の彼女に。
それを言うわけですよ。
大輔
まぁ本音だもんね。(笑)
加美
本音を。
俺も余命何ヶ月の花嫁みたいなさ、美談も思い浮かんでたんだけど、彼女を最後まで見とって、うまく終わる、きれいに。
違う。(笑)
加美
僕の本音は違ったんです。
最後の最後まで自分の本音を生き切ってやると。
僕も生きたいし、彼女も生きたい。
死の直前まであがききってやると。
だから別れようって言いました。
そして僕たちは別れました。
加美
すると1ヶ月後に彼女の病気がほぼ完治していると。
僕も1ヶ月後に月の売上が100万いって、これしかなかったんだと思いました。
別れてからもずーっと未だに連絡をとりあってますが、純粋に相手の幸せを願えますね。
そんな感じでやって今ここにいます。
大輔
素晴らしい。
ちなみに別れようって言った時の彼女の反応はどんなだったの?
加美
なんとなく思ってた。って。

大輔
抵抗感とか葛藤とかなかったの?
加美
やっぱり最初は寂しいって、次の日彼女から付き合いたいって言われたけど、ここで繰り返すとまた同じことになっちゃうと思って、彼女の本音を掘り起こして聞いたんです。
そうすると、すごくお互いすっきりして別れましたね。
大輔
すごいなぁ。
今聞いてて裏にある加美くんの真意とか、思いをすごく感じたから単に自由に生きたいから別れようっていう簡単な話じゃないと思うんだよね。
その辺も踏まえながら話をしていきたいと思っていますけど…
夕焼けがすごいいい感じ。
加美
4万年の。
大輔
そうそう。
ここはカロコの森っていう4万年前からある森の中にあるマキさんといわれるリトリート施設ヒーリングセンターです。
1週間くらい居たけど、ご飯が美味しい、マキさんがいい人、ドルチェが可愛い、猫ね。(笑)
加美
遊びつくしたね。(笑)
大輔
そうだね。
星空も見たでしょ、ゴルフも人生初デビューしたでしょ、真由美さんのジンジャーヒルファーミナルにも行ったし、地ビールも飲んだし、船も乗ったし、ドライブもしたし、いろいろやったね。
加美
1周したしね。
大輔
1周したね。
ワールドエンドも行ったね。
加美
ワールドエンド、ナイトマーケットも行ったね。
本当に楽しかった。
こうやって生きていきたいよね。
大輔
わしと加美くんが伝えたいメッセージってこういう生き方そのものだと思っていて、二人とも自由業で。
わしは2009年からずーっと自営業、自由業をやってて、時間に縛られることも、場所に縛られることも、人間に縛られることもなく、全責任が全部自分で、そのかわり果てしなく自由でやればやるだけの人生だし、やらなかったら何も起きない人生の中で生きてきたけど、そういう自営業や自由に生きる事について少し話していこうと思います。
まずは、自由になりたいと思っていた時と、今なれた時、どうですか?

「自由になりたいと思ってた時と、なれた時の違い」

加美
あのですね。
大輔
切望するじゃん。
最初は好きなことで稼げるようになりたいとか、自由に生きたいとか、海外飛び回りたいとか、全国飛び回りたいとか。
やってるじゃん。
できてるじゃん、どうですか?
加美
変わらんね。(笑)
葛藤の種類は違うけど、自由になったら葛藤がなくなるものだと思ってたんです。
でも何処までいっても葛藤はするし、何をしても楽にはならない。
それを受け入れたら楽になりますね。
受け入れてどうするか。
加美
自分が持っているカードでどうそれを活かしていくかっていう発想に変わった瞬間に、ようやく楽しくなる。
あと、変わらなかったからこそ、誰と思い出を作っていくか。
やっぱ、大ちゃんとこうやって一緒に楽しいって言ってる、この世界が、ようやく楽しみ方が分かるようになってきた。
加美
28でこういう風なことを思える世界への愛しさ。幸せだなって。
自営業じゃなくてもよかったんだろうけど、自分の人生を自分で生きていく感覚を持てるかどうか。
大輔
その感覚を持てたからこそ自営業が上手くいってるんだろうね。
その感覚がなくて、自分がこれが好きだからただやりたいとか、そうじゃなくて自分で選ぶ。
自分で選ぶってことは良い面も悪い面も、嬉しい面も悲しい面も全てを受け入れる準備ができてスタートするよね。
それが自営業の醍醐味。
大輔
だって雇われてたら、朝出勤して、タスクをこなせば給料とか仲間があるわけで。
自営業って居場所から作らなきゃならない。
自分で自分を愛して、それをお客さんに見せて、受け入れてもらうから、とことん自分を愛する作業って自営業に必須だなって思ってて。
大輔
加美くんの仕事ってそういうプロセスのはじめの人達がどんどん開いていくようなほんとに素晴らしい仕事だなって思うし。
自営業の支援とかもしてるでしょ?
大輔
わしは独立してもう6、7年くらいで、全国を飛び回っても基本出張って一人なの。
全国飛び回っても一人で講師とか仕事して、お疲れ様でしたって言って、また一人でっていうのが、今回加美くんと来れて、まなちゃんも居て、ほんとにこれだよ!
一人じゃないじゃんって。
大輔
多分これハワイ一人で来てても、ハワイ島一人で一周して、現地の人と英語で交流して、マキさんと話して、あぁ良かったなって。
でも心のどこかで寂しいなって。
大輔
今回は完全に加美くんとここに来れて、自分がしたかったことを自分の大切な人と来れて自営業やってて良かったなって思うし。
本当にこれからが楽しみです。
大輔
じゃあ、自営業を始めたいって思ってる人に対してアドバイスはありますか?
自分が価値を提供する側の人に何かアドバイスとか、加美くん自身が気をつけてることってある?

「これから自営業を始めようとしている方にアドバイス」

加美
1番言うのは自分自身を自分の世界の神にすること。
大輔
自分自身を自分の世界の神にすること。
加美
うん。
一番自分が偉いっていうこと。
偉いっていう言い方はわかんないけど、自分が作ってる、自分が選ぶんだよっていうこと。
加美
例えば、俺が企業支援とかして、コンサル的な立ち位置でやると、これでいいんですかね?とか、聞かれることがあるんです。
たとえ間違えたとしても、間違えたとしてもこれやりたいんですよと。
もうコンサルの言うことなんか聞いてられるかと。
大輔
いいね。(笑)
コンサル一応お金払ってるのに、自分がそう思えるかどうか。
加美
そう。
そこを徹底してって言って、俺が言ってることよりも自分が言ってる事のほうが正しいって思ったら、絶対そっちやってって。
大輔
間違いないね。
加美
そこの正しいと正しくないの自分が正しいと思ってることを突き詰めていってって。
そしたらその人自身の、その人だけの成功法則になるし、その人の生き方、ライフスタイル、在り方っていうのが、収束されていくから。
俺とは絶対違うしって言って。
加美
最初は確信が大切だから、今ある選択肢の中で1番確信があるやつを選び続けていってほしい。
自分の本音をで選んで自分で責任を負う。
それだけですね。
その二つだけでどうやっても上手くいくでしょって。
大輔
間違いないね。
加美
その責任の取り方がそれぞれ違うし、上手くいかない人は責任取りたがらない人が多いなって。
大輔
そうだね。
選びたいけど、責任はやりませんって。
加美
うん。
大輔
だってみんな痛かったり悲しいの嫌だもんね。
加美
そう。
そこを自分はじゃあ責任取りますよって、言った瞬間に開けてくるんじゃないかなって。
大輔
間違いないね。
素晴らしい。
じゃあ、選びたいものを選びなさいって言った時に、何を選んだらいいのかわからないっていう人にはなんてアドバイスしますか?
加美
放置プレイ。
これは大ちゃんとの違いで、大ちゃんはそこも愛で包み込むけど、俺は絶望が足りないと思うんです。
大輔
なるほど。
選びたいものが見えてない時は、まだ究極の絶望や自分との向き合いが足りてないと。
加美
うん。足りてない。
だってわかんないって言って、じゃあ今死んでっていっても死にたくないっていうんですから。(笑)
じゃあ30日間眠らず働いてきてって言っても、嫌ですって。
嫌じゃん、やりたくないことわかってんじゃんって。
そうやって潰していけよ、一個一個。
加美
わかってほしい、どうにかしてほしい、俺自身がどっぷりはまってたので、だからこそ、俺は放置プレイして一気に絶望まで落とします。
もうこんな人生は嫌だと思えるまでエネルギーが溜まってない状態だし、そしたらそのまま落ちて行きなさいって。
大輔
絶望味わってこいみたいな(笑)
加美
そうそう。
それが一番早いし、そこに落ちたとしても、命はそんなに弱くない。
そこから這い上がれる強さを知ってるからそれを信じてる。
それが俺の愛です。
加美
誰もあなたの選択だったり、あなたの人生の肩代わりはしてくれない。
それを教えてる気がするんだよね。
大輔
いいね。
わしはそういうとき、人に貢献しなさいって言うのね。
加美くんは個の世界から自分自身の向き合いからでていく感じですよね。
本当にあなたを必要としている人がいるから、今自分の心が1番反応する人は誰ですかって。
大輔
お父さんなのかお母さんなのか、おじいちゃんなのかおばあちゃんなのか、世界の子供達なのかわかんないけど、今一番自分の心がわかんないけど反応する人。
それは良い反応だけじゃなくて悪い反応も。
とにかくその人と一緒に居なさいって。
何をするでもなくそういう人との時間を増やしなさい。
そうすると、必ず気付くよって。
大輔
わしは一人ぼっちが苦手な人間だから…でも結局わしもしてるんだよ。
誰よりも傷ついて悩んで苦しんだからこそみんなにはそんな思いはしてほしくない。
優しい方法ないかなって見出したのがその方法が誰かと一緒に生きるっていう方法で。
極端な言い方すると、わしとか加美くんとかは一人でもさ、やっちゃえるし成果も出るけど、みんながそうじゃないんだよなって思ってさ。
大輔
もしそれが続いたら、パワーがある人は生きていくけど、そこまでのエネルギー持ってない人が下がっちゃうのかなっていう、わしの中の思い込みがまだあって。
思い込みなんだけど。
大輔
それこそ命はそんなに弱くないと思うし、魂ってそんなもんじゃないってすごく思うから、だけどやっぱりまだ寂しさや葛藤がある人に対しては甘くなっちゃうから。
そういう時は今自分が一番居たい人と一緒に居てたらいいよって。
加美
スムーズだよね。そっちの方が。
大輔
時間かかるよ。
そうとう時間かかる。加美くんのはめっちゃ早いと思う。
ジワーっと行って、一回恐れに飲まれるとまた時間かかるよね。
逆にそっちのやり方は、恐れに飲まれれば飲まれるほど早くなるから。
加美
そうだね。
人は選ぶよ。
ちゃんと俺のところに来てくれる人はフェイスブックとかの投稿の発信の段階で、俺はこういう人達と一緒にいるからね。っていうと本気の人しか来ないの。

加美
ミクロの世界であってマクロで世界を見た時にほぼほぼ絶望との戦いだから戦争状態なの。
思いっきり戦争やって、もうなんかこの戦争あきたよねって。
第三次世界大戦終わったよねっていうところで、次の持続化の世界はみたいなところに持っていく。
傷だらけになります。(笑)
大輔
わかります。(笑)
わしは自分が傷だらけだったからなるべく傷だらけにならない方法をすごく探してる。
加美
優しい。(笑)
知恵ですね。
大輔
じゃあ、最後にこの動画を見ている人にメッセージをお願いします。

「視聴者にメッセージ」

加美
前半ちょっと自営業に対する重いところもあったと思うけど、最終的に伝えたい事って、この世界は素晴らしいよね。
大輔
素晴らしい。
加美
それを身体を使って僕らは表現していきたいなと思います。
自営業って何をすればいいのかっていうところだけど、ほんと簡単に、例えばこうやってハワイ行って、めっちゃ楽しかったよねっていう、それを今度はみんなと分かち合おうよ。
俺らがめっちゃ楽しかった事を、ただ押し売りしていく。(笑)
大輔
いいですね。
加美
いろんな奴と分かち合いたい。
それがもう一つのこれから生きていく俺達がやり方というか。
感動、喜び、共有していきたい。
思い出を作りたい。
加美
死ぬ時に最高の人生だった。
すごい世界だったねって言いたい。
来世でまたよろしくと。
それから軽やかに気持よく生きていきたいですね。
そして、そんな風に生きるには重さから逃げない。
大輔
今まったく同じ事思ってた。
加美くんがここまで優しくなれたのは全ての弱みを愛するって決めたからだなって。
「強い人が優しいとは限らないが、優しい人は限りなく強い。」
大輔
っていうわしの言葉があって、強い人って強さだけでいったりするんだけど、中にほんとの強さを持ってる優しい人達っていうのは、ほんとに自分の闇、あわよくば人の闇、あわよくば世界の闇すら全部愛するって決めてる人だなって思っていて、加美くんはそこを抜けたから今の加美君なんだなって話を聞きながら思いました。
大輔
今日の話の中ですごく重たい話もあったけど、それをサラって話してるのを聞いて、愛してるなって思ったの。
加美
愛してるね。
大好きだなって思ってる時って愛と恐れじゃなくて、それが一つの世界。
ないないじゃなくて、もうあるよって。
加美
大好きだなって思える瞬間を日々日々、一瞬一瞬の中で見つけていく。
ただそれだけです。
大輔
素晴らしい。
素敵なメッセージをありがとうございました。
ではみなさん、また日本か世界のどこかでお会いしましょう。
ありがとうございました。

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