ビジョンとは
自分たちがミッションに基づき活動を続けた結果
「実現する未来の理想像・世界観」を表す。
また、同時にビジョンとは、
最も高次の自我が人生に起こそうと意図したものであり、
これらは、直感に従って生きることにより実現する。
ビジョンを語るには、
「誰の為に」事業をするのか、という視点が欠かせない。
誰が、どのように変化するのか。
その「過程が物語」となり、「実現可能にする方法が価値」となる。
ビジョンを持っていないと、問題や課題に直面した時の
判断基準が不明確なため、誤った判断をしてしまう。
ビジョンとは、方向性であり、実現する予定の未来でもある。
それを信じることができるか、できないかが
事業や人生そのものの根底の信頼や安心に繋がる。
無条件に、自分が実現したい世界観を想い描いていこう。
そして、それらは、自分のミッションと繋がっているかを確認する。
あなたのビジョンは何ですか?と聴かれた時に
3分程度で、相手を魅了する物語を語れるだろうか。
また、相手に、「共感」と「感動」は生まれるだろうか。
ビジョンをビジュアライズ(視覚化)し、相手がビジョンをイメージできる準備をしているだろうか。
ビジョンは、世の中の「必要性」とあなたが見出す「可能性」によって生まれる。
ビジョンをみた瞬間に、あなたはリーダーシップを発揮することになる。
何度も、語り、修正し、自分の真のビジョンを想い出していこう。
最終的には、自分がビジョンを描くのではなく、ビジョンが人を選びます。
【ビジョンの5つの要素】
① どこに向かうのか(ゴール・目的地/方向性)
② 誰と向かうのか(チーム・世界観/独自性)
③ なんのために向かうのか(ミッション・目的/情熱)
④ いつまでに到着するのか(マイルストーン・目標/計画)
⑤ どのように向かうのか(コンセプト・価値観/戦略)
【WORK】
録音機を準備し、3分間、自分が語るビジョンを録音し、聞き直してみよう。
10年後、3年後、1年後、半年後、3ヶ月後、1ヶ月後のイメージを書き出してみよう
[…] 2.ミッション・ビジョン(何のためにするのか、どんな未来をつくるのか、経営理念) […]