自分を育てる３つの方法

自分を育てることは、自分を知り、尊重することから始まります。

今回は、自己教育のための３つの方法をまとめました。

１．人に出逢う

人生は、どんな人と影響しあうかによって決まります。

自分とは、他者からの影響と自分の認知の掛け合わせによってつくられます。

自分がどんな人生を歩みたいのか、どんな存在でありたいのかを明確にイメージし、

すでにそのイメージに生きている人たちとの時間を取り入れていきましょう。

特に、良き師匠と出会うことは最重要です。

師匠と出逢うには、

・今の自分にできることをすべてやり切り、これ以上は一人ではもう何もできないと言い切れること

・自分が師匠にして欲しいことを、自分のことを慕ってくれる人たちにしていること

・師匠からも、あなたと一緒にいたい、と言われるような自分を作り続けること

に取り組んでみましょう。
 

２．本を読む

沢山の数の本を一度読むことよりも、感銘を受けた本を

繰り返し、何度も読みなおすことが大切です。

この文章が好き、このフレーズが響いた、という部分は

「新しく知ったこと」ではなく、「すでに自分の中にあったことを思い出したこと」です。

自分の探し求める真実を思い出せる本との出会いを求め続けていきましょう。

吉武大輔が感銘を受けた本はこちら
 

３．旅をする

旅をすることは、今ある環境から離れて

自分の世界を広げ、見識を深めていく機会になります。

人は慣れ親しんだ環境で、安心を得ることはできますが

自分の安心領域の外にでていかなければ、徐々に停滞していきます。

・ずっと気になっている国や地域はどこか

・見てみたい景色、風景、街並みはあるか

・食べてみたい伝統料理はなにか

・どんな新しい経験がしたいのか

今の自分を大きく動かす旅を計画してみましょう。