問題とは、理想と現状のギャップ・事実であり、
課題とは、問題に対して、これからどのように取り組むか(意思決定を含む)、ということである。
【問題解決のプロセス】
0.あるべき姿、理想のゴールイメージの具体化
1.問題抽出(理想–現実=問題)
2.優先順位付け(重要×緊急)
3.原因分析(効果性と実効性)
4.意思決定(目的と価値観)
5.目標設定(数値と期限)
6.戦略(成果と役割)
7.進捗管理(計画とフィードバック)
【問題解決における留意点】
1.終わりを意識し、目的意識を持つこと
2.抽象的な概念を具体的にする習慣を持つこと
3.常に変化に気付き、柔軟に即座に対応すること
4.自らの強みを活かし、弱みを補完しあうチームを作ること
5.質の高い問いの力を身につけること
上司などに相談をする場合は、必ず「自分の意見」と「意見の根拠」を持つ必要がある。
意見を持たずに話すことは、指示を仰ぐだけであり、問題解決力の向上には結びつかない。
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