今回は、学習効果を高める秘訣をまとめてみました。
大量の仕事もこなしながら、日々の学習も怠らない為には
何に着目すればいいのかを一緒に考えていきましょう。
1.いい周波数の環境で仕事をすること
集中して仕事をする為に大切なのは、意識や意志の強さより、
いい周波数の環境であることが見落とされがちです。
自分にあった環境があれば、意識でどうにかしようとしなくても
自然とやる気が起き、仕事の効率も高まっていきます。
人によって適切な環境は違うため(例:静かな方がいい人もいれば、賑やかな方が捗る人もいる)
まずは、自分に合う環境を探すことから始めましょう。
2.ゴールデンタイムを把握する
人の体には周期があるため、集中できる時間帯が違います。
多くの場合、早朝〜午前中はもっとも集中できる時間帯だと言われていますが
これも人によって違うために、いろいろ試してみることをお勧めします。
同じ仕事をしていても、時間帯によって進み具合が違うという体験はみなさんされていると思います。
だいたい、人が連続して集中できるのは45〜60分前後と言われていますが、
これもトレーニングによって、数時間連続で仕事をしていても疲れなくすることもできますし
数分のリフレッシュ方法で、また集中したモードに入ることも可能になります。
あとは、睡眠時間に関しても、自分にとって適切な時間帯や長さを知ることも効果的です。
(吉武大輔の場合、四時間半睡眠がもっともパフォーマンスが高いです。本当はもっと寝たいけどね笑)
3.上質なインプットと速度を意識したアウトプットを行う
「既知と未知をつなぎ、新たな問いを立てることができるようになること」を学問の定義とした場合、
インプットはもちろんのこと、実体験を通じて、知識を知恵に昇華する必要があります。
その為には、圧倒的なトライ&エラーを初期段階で体験することが重要です。
抽象的な概念を、いかに具体的な戦略や行動レベルまで落としこむために
一つひとつのTODOを滞らせることなくこなしていくためのタイムマネジメントや
優先事項の振り分けを行うかが求められます。
学んで終わりではなく、教えることを全体に教わることで
自分の学習効果を圧倒的に向上させることができます。
わかる → できる → 教えることができる → 教えた人が教えることができる
どのような仕事をしていても、その分野でのTeacher of teacher として活躍してくださいね。