【対談1】吉武大輔 壁谷英薫 与えられた使命


 

〜吉武大輔 壁谷英薫(顧問会計士)特別対談〜

「壁谷英薫紹介」

 


大輔
今日はよろしくお願いします。
大輔
今日はいつも吉武大輔が一緒に活動していたりとか、志をともにして動いてる仲間を紹介していこうと思います。
第1弾はcocoJAPANの会計士の秀ちゃんとお話をしていきたいと思います。
よろしくお願いします。
大輔
秀ちゃんのことを簡単に紹介すると、一番最初、斎藤亮完さんというビジネスプロデュースの方の塾に同期で通っていました。
年齢も近くて、秀ちゃんも独立してちょうど昨日が…
秀ちゃん
5期目だね。
大輔
5期目。
わしも自分が独立したのがちょうど2010年なので…あ、同じか。
秀ちゃん
同じだ!
大輔
5期目や!!
おぉー!!!
みたいな志を共にしている仲間です。
では秀ちゃんの方から自己紹介をお願いします。
秀ちゃん
壁谷と申します。
田町を中心にして会計事務所をやってます。
ただ会計をやりたいとは思ってなくて、会計って国から与えられた資格だからこそ、自分が手に入れた感覚がなくて、与えていただいてるからこそ、それを生かし尽くそうっていうエネルギーが強いです。
大輔
すでに違うよね。
すでに違う。
普通は会計士、弁護士、税理士って資格を取ったら安泰だ。
みたいな。
そこを秀ちゃんは与えられたんだと。
秀ちゃん
そう。
大輔
めっちゃ勉強したでしょう?
すごい優秀だし、最年少で受かってたりとかさ。
秀ちゃん
そうね。
その当時はそうだったね。(笑)
大輔
それを与えられたと。
続けて続けて。
秀ちゃん
与えられた認識が強いから、ただ会計をやって税務を出してっていうことがやりたいっていうよりも、せっかく相談してきてくれる、1番相談しにくいお金のことを出してもらってる、だからこそ自分が出来る限りを全て尽くそうという感じですね。
秀ちゃん
それが1番のコンセプトです。
なので会計士というよりも応援団って感じです。
大輔
うんうん。
志ある企業や経営者たちの応援団。
秀ちゃん
その人がもっともっと良くなるためのお手伝い。
お金もだけどプライベートも含めて。
今日みたいな場があれば嬉しいなと思います。
大輔
素晴らしい。
生まれは?
秀ちゃん
1985年。愛知県蒲郡市です。
大輔
そこから今日ここに至るまでの簡単なエピソードをお願いします。
秀ちゃん
一橋大学の時に始めて東京に出てきて、大学2年生からから会計士の勉強を始めました。
大輔
きっかけは何だったの?
会計士になりたくて大学行ったの?
秀ちゃん
実はその話すると、前期試験落ちてて、国家公務員一種を狙ってて、国を変えるには公務員一種にならねばならぬ。みたいな。(笑)
そして前期で落ちて夢破れたり。
後期で一橋に変えて商学部を受験したんです。
秀ちゃん
数学と理科が得意で国語と英語が苦手だったので数学を活かしたくて商学部に入ったんです。
商学部に入ってから自分がやりたい夢がわからなくて。
秀ちゃん
今までは国家公務員一種で国の中から変えていくよ、官僚だよっていうイメージがあったから、それがもう何をしていいかわかんなくなった時に、ちょうど大学1年生の時に資格の大原で1番難しい資格あるよって。
秀ちゃん
それで行ったのが公認会計士だったんです。
実家は商売をやってるので税理士のことは知ってたんです。
でも公認会計士っていうのは知らなくて。
お金の事、数字の事、難しいと言われてる。
秀ちゃん
なんか難しいって言われたらうずくんだよね。(笑)
なんかこうやったろうか、みたいなね。(笑)
それで1年生の時に受験したんです。
そして2年生の時に会計士になりました。
大輔
秀ちゃんは最年少で会計士になったんだよね。
秀ちゃん
そう。
3年生の時にどーんってとれちゃいました。
大輔
どーんってとれないけどね。(笑)
しかもそれを与えられたっていう(笑)
秀ちゃん
その時も今日の論点からずれちゃうんだけど、受験の必勝法があって。
どんなのにも使える必勝法があるんです。
大輔
それはどんなのにも使えるの?
秀ちゃん
どんなのにも使えます。
大輔
お願いします。(笑)
秀ちゃん
自分の中で落ちた試験、受かった試験、それを考えてたら、落ちた試験に共通したのが
「自分の為に受験したから」
と分かったのね。
秀ちゃん
会計士試験の時に、僕3年生の5月に試験があったんだけど、その時に一番意識があったのが、僕は愛知県から東京に出してもらってて、大学も行かせてもらってて、大学のお金も出してもらってて、且つ会計士の受験料も出してくれてる親のためにがんばろう。
って思ってるの。
秀ちゃん
これ取ったら自分がなんとかって言うよりも、これを取らしてくれてる親のために自分がこのタイミングに全力を尽くすんだ。
みたいな感じで、全力で受験してたのね。
僕後期試験の時こんな感じだったのよ。
落ちたら親に迷惑かけちゃうと思ったから、親のためにがんばろう。
秀ちゃん
家族に迷惑かけないようにがんばろうっていう、多分これ僕なりのやり方なんだけど、自分のためのベクトルではなく、他人のためというか、そこにエネルギーを置くと僕の場合はすごい強いエネルギーを発するということがよく分かって。
秀ちゃん
受験の時もそうだし。
敢えて他に設定するというか、自分が心の底から思うところにエネルギーを置くっていうことをすごい意識してる。
大輔
まさに話したいことです。(笑)
わしも自分の為だとがんばれないんだよね。
秀ちゃん
あぁ、分かる。
大輔
自分の為ならそこそこでいいんだもん。
なんか自分の命を投げ打ってでもやりたいと思わない。
自分が有名になる、お金稼ぐ、好きなこと出来る、時間が出来る。
だから何って感じ。
大輔
頑張ったら成果出て、自分が幸せになります、何?みたいな。
実際、自分で事業経験してみて叶ったのに全然嬉しくなくて。
そこで秀ちゃんと同じことに気付いた。
大輔
わしは誰の為にこの事業をしてるんだとか、何の為にしてるんだって考えた時、やっぱり世の為、人の為、地球の為。
見えないことがあるとしたら、そういうことの為だったら頑張れるし、そのモチベーションしかないです。
秀ちゃん
そのエネルギーがうちの会計事務所の根源になってて、自分のためにあるじゃなくて、与えられたものを全力で与えていく。
僕は松下幸之助さんが師匠なんだけど、幸之助さんの言葉で言うと、「天分天分を生かす」
与えられた物を徹底的に生かす。
秀ちゃん
それを世のため人のため社会のために大いに貢献していく。
そのエネルギーの循環の場所だと思ってます。
大輔
素晴らしい。
秀ちゃん
僕は会計試験のスタートもそこから始まっていて、僕は3年生で最年少でとっていて、普通だと4年生の3月からスタートなんです。
4年生の3月には現場責任者になっていて、おかしいよね。(笑)
秀ちゃん
その時に気付いたのがあって、このまま監査やってていいのかなって。
転機がそのタイミングで訪れたんです。
大輔
普通だったらそのまま出世街道だよね。
秀ちゃん
そこまではね。
現場責任者までやってやるって頑張ってたんだけど、ちょうどそのタイミングで、僕このままでいいのかなって。
秀ちゃん
他の人はまだ入社もしてない時に気付いちゃったっていう。(笑)
早いよね。(笑)
4月に常勤に切り替わって活動が始まったんです。
自分を磨いていくことが経営者として大事なんだって思って、いろいろやったんです。
そんな時、みんながお金に見えちゃう経験をしたんです。
大輔
わかる。
秀ちゃん
自分が崩れていくのが分かって。
当時付き合ってた彼女に言われたのがもうやめたらって。
僕自身も変だなって感じてたので、そこから整理を始めたんです。
秀ちゃん
今まで途中で投げ出したことがなかったので、わけわかんなくなっちゃって。
それで自分の自信が一気になくなり、人に顔を合わせられないくらい鬱状態になりました。
大輔
そうなんだ。
秀ちゃん
2009年1月、2月、3月くらいずっと。
その時に松下幸之助の【人生心得帖】という本に…
大輔
秀ちゃんのバイブルだね。
秀ちゃん
うん。僕の一生涯かけてNo.1の本だと思う。
「人生には流れがある」
雨が降ったら傘をさす。
秀ちゃん
原理原則みたいな、今まで自分が考えた事がなかった、今まで僕は思いっきり左脳で生きてきたから、そういう感性という生き方、感じるという生き方をインストールしてもらったのが落ちてたときで、何もない状態だから底を積み上げる事ができたんだなって思います。
実はそこから僕の今が始まったんですね。
秀ちゃん
まずは自分が講師になって人を集めようって考えた時は15人、10人、5人、最後1人までいって。
途中でエネルギー加わって、大好きな仲間達がここに集まって、みんなを紹介しあう場所にしようってしたら、ドカーンって増えましたね。
秀ちゃん
常に40人くらいが1時間くらい満席状態。
その仲間たちが僕が2011年に独立するってなった時に応援するよって言っていろいろ紹介してくれて、うちの事務所が立ち上がったみたいな感じだから。
大輔
素晴らしい。
秀ちゃん
だから結構ね、仲間たちに助けてもらってる事務所っていう認識がすごく強くて。
もちろん自分の為に事務所をやってるかっていうと、ないとは言い切れないけど、エネルギーとしては仲間達がが居てくれたからこそ、だから仲間が紹介してくれた方には真の道を尽くさないと。
という想いが強いですね。
大輔
素晴らしい。
聞きたいことが山程ありすぎてどこから聞こうかなっていう。(笑)
秀ちゃん
ざっくり話とこんな感じかな。
大輔
すごいわ。(笑)
わし今聞いてて、質問が3つあるんですが、1つ目がまずリーダーってどん底を体験してるっていう共通があると思ってて。
大輔
例えば人がお金に見えてしまって、でも生活しなきゃいけないからやらなきゃいけないし、でも、すればするほど心が疲弊していって、結局理からズレていってる事って続かないんだよね。
秀ちゃん
うん。
大輔
で、手放してどん底に行くみたいな。
リーダーって必ず這い上がってくるんだけど、わしの感覚だと、みんなどん底を怖がって、ずっと中途半端な人がすごく多いと感じてます。
秀ちゃん
なるほどね。
大輔
一回、本当にどん底に落ちてしまえば人の温かさとか、理とか、ほんとの自分っていうのが見えるけど、みんな底を見ずにずっと低空飛行して、行き着いてない感じがします。
そうすると自力も弱い、他力も弱いみたいな。
大輔
その辺の話を秀ちゃんとしてて思ったんだけど、ほんとに人と向き合う、自分と向き合うっていうことに関して秀ちゃんの体験も含めて聞かせてください。
秀ちゃん
なるほどね。
自分からどん底に落ちる人って多分いないんだけど。
大輔
いないよね。(笑)
ドMだね。
秀ちゃん
ドMだよね。(笑)
大輔
ワーイって言って。(笑)
秀ちゃん
ダイビングとか言っちゃって。(笑)
大輔
あ、でも待って。
わし結構するかも。(笑)
秀ちゃん
やばいやばい。(笑)
大輔
いっつもするかも。
なんか、家出なきゃとか、家決まってないけど、家解約しなきゃとか結構。
秀ちゃん
確かに会った時そんな感じだったよね。(笑)
大ちゃんのその感覚はすごくて。
大ちゃんの場合はさ、底をまず慣れてるっていうのは、手放しても必ず次の波が来るというか。
次の大きな…
大輔
流れも来るし、支援も来るし。
秀ちゃん
そこを、全面的に信頼できてるからこそそれが出来る。
そこの感覚を手に入れるのが自力や他力への転換だと思ってて。
秀ちゃん
他力って言っても、他人にお願いして何とかっていうようなことではなくて、もちろん己がまっとうな道を尽くし、出会う方一人一人を大切にして、幸せにしてっていう中で、結果的に違う、いい形の流れ、風がくるっていうのが他力のイメージ。
その時って、今までの自分の感覚に固執していると、中途半端なビル建設になっちゃう。
大輔
そうだね。
秀ちゃん
だからある意味、どーんって落ちることによって見える世界があると思ってて、落ちるときに大事なのが2つあります。
1つは、絶対良い事をしてたら良い流れがくるっていうことを信じれる。
大輔
素晴らしい。
秀ちゃん
それと共に、もう1つはそれは良いことをしたっていう自分発であって待ってたら来ないんだっていうことに気付かなきゃいけない。
この2つの感覚を持っていたらどん底でも怖くない。
秀ちゃん
多くはどん底になった時に他力、待ったり、貰おうとしちゃうんだけどその時に動けるか、与えられるかそっちの方のベクトルで動けるとカリカリってまた回り始める。
大輔
そうだね。まさにそうだね。
良い事をしていたら必ず必然な出会いやタイミングがくるっていうのをどれくらい信じてるか。
結局自分が良い人間であるかどうかっていう信頼。
大輔
エゴなく世の為に命を使っているか?
それに疑問を持っているから自分をごまかしていっている。
わしや秀ちゃんはもちろんエゴも残ってるしダメダメなとこもあるけど、この自分で、この志でダメだったらしょうがないってどこかで思えてる。
大輔
これだけ愛を与えても、ダメならそれは自分が未熟なだけで天が悪いわけでも世の中が悪いわけでもないから誰も責めない。
大輔
すいません、まだ自分の愛や、自分の志が未熟なだけでしたって自分に戻れるから、そこからもう一度っていうこの循環が出来るんだけど、そこまで行き着かないと、自力も弱い、他力も弱いってなっちゃう。
秀ちゃん
今の話ね、昨日ね、壁谷さんってあんまり怒らないですよねって昨日話してた人に言われたの。
確かにあんまり怒らない。怒るのが苦手なんです。
秀ちゃん
それはもちろん、和平が好きだからっていうのともう1つが、例えば嫌な事があった時に僕に何の非があったんだろうかって自分にベクトルエネルギーをもってくるんです。
秀ちゃん
その瞬間にこのヤローって出てくるんだけど、そのタイミングで、この出来事って僕にとってどんな意味があるんだろう、僕は何を学ばないといけないんだろう、エネルギーをグッて自分の方に持ってくるのが、無意識で癖づいてて、そうなると大ちゃんが言ってくれたように人がどうこうしてっていうことにあんまり縛られなくなるんです。
結局は自分がどう処するか、どう行動するかになります。
大輔
そういう自分であり続けたら人は助けてくれるもんね。
逆に言えば自分がズレているから周りが助けてくれない。
まだ応援される自分じゃないんだなって。
大輔
どこかで自分の為にって思ってる時はどんなに表面で良い事をしようとしたり、いい言葉を言ってても、人はついてこないし流れも来ない。
大輔
そこに気付くには一回自分をどん底で、なんか変な話どん底に行かなきゃいけないじゃないけど、浄化して、そこからもう一回生まれ変わってほんとに世のため人のためってやってたら上手くいかないはずがない。
やっぱそういう時って人が応援したり、集客が楽になったりとかするもんね。
秀ちゃん
やっぱり持ってるエネルギーが変わるよね。
正直、自分の為にやってる時のエネルギーが少しでも入ってると上手くいかないんだよね。
日頃それで失敗しまくってるからね。(笑)
大輔
分かる。
コピーライト書いてても絶対これ無理だって思ってたら無理だし、この文章なんか変だけど、これなんだよなっていう時は来るもんね。
秀ちゃん
それは何かエネルギーを分かち合おうというか、こういうエネルギーの文章でもそうだし、言葉でもそうだし、人柄でもそうだけど、分かち合おうっていうところに人は来たくなるよね。
大輔
そうだね。
秀ちゃん
今年の1月に読んだ本で人は自分が豊かになれると思うところに集まるっていうのがあったの。
例えばさ、寒かったら日差しがある暖かいところに行きたがるし、自分がそこで豊かになれるっていう感情が、感情になれるところに人は行きたがる。
秀ちゃん
それはもちろん生命の本質だからだなって思ったの。
この人と居ると経済的にもだけど、心が豊かになれる、元気になれる、わくわくなれる、楽しいなって感覚になれる人に人は集まる。
そう在り続けるって大事だよね。
大輔
まさにリーダーシップだね。
そこでもう一個聞きたいんだけど、自分の為と誰かの為が一致するまでのプロセスってあるじゃん、最初は自分のため自分のためっていうのでがんばるじゃん。
いつか誰かのためにやらないと上手くいかないんだなって気付くじゃん。
大輔
かと言っても自分と誰かって違うし、誰かのためにやったら自分が疲弊したり、自分のためってやりすぎたら誰もついて来なかったり、これが一致させていくまでが難しいと思ってるんだけど、そこの一致感は秀ちゃんはどんな感じかな?
秀ちゃん
過去と今とで2つあって、まず過去の経験でいくと、一番最初の頃は人がお金に見えるって言った時は、明らかに自分のエネルギーだったんだよね。
秀ちゃん
その後復活し始めてゲーム会とかやり始めた後も、まずなんとかこの会を上手くやらなきゃとか、人を集めなきゃとか言ってたりした時はやっぱりどうしても自分の方にエネルギーが向いてたんだけど、そこが変わった転換は、僕の場合、人がその姿を見せてくれたからなんだよね。
秀ちゃん
僕の会である時5人とか10人とか、落ちた後ね。
次の会で18人ってなって、その時何だったかというと、ある人達が、仲間が壁谷の会に集団で遊びに行こうよって言ってくれた時で、僕は強烈にありがたいって思ったの。
秀ちゃん
その瞬間から、僕はこの場所に集まってくれた人がみんな幸せになって、大好きな仲間達が集まって、ここで輪が広がってく、そういう場所を作ろうって思えるようになったんです。
だから僕の場合はきっかけだったのが、人がその姿を見してくれて、それを自分が体感で感じた時に、うわー、ありがたいな、嬉しいなっていう感覚を得たから。
秀ちゃん
僕の場合はそこが転換。
で、その後エネルギー変えたら、ドッカーンって1時間でも満席になります、みたいな。
状況が続くようになって、これなんだっていうように体感できた感じ。
大輔
自分が自分がやらなきゃって思ってた時に応援される。
秀ちゃん
そうそう。
大輔
そこに感謝が湧いて、自分でやるよりも、これだけ人ほ為にしてくれる人も居て、それに対する気持ちが、自分のためが、誰かのために変わって、自然とやればやるほど結果的に人が集まって自分の為になってたという感じですね。
秀ちゃん
そうそう。
多分、その時に自分が感謝できなかったら拾えなかった可能性あるよね。
大輔
そうだね。
秀ちゃん
その時にありがたいなって思ったのは自分だけど、きっかけは僕の場合は他人から与えてもらったことだね。
大輔
素晴らしい。
わしも独立して収入がどんどん上がっていくなかで、違和感があったの。
誰かも喜ぶしって思ってたんだけど、わしの最大の切り替えたことは、自分で事業やって上手くいったから人に教えてその人も上手くいかせるっていう方法だったんだけど、そんな中、人の批判ばかりしてるダメダメな親友がいて、今秀ちゃんとしてるような話を何回もしてマーケティングしてたらある日電話がかかってきたの。
大輔
どうした?って聞いたら、俺、今月の収入が20万超えたよって。
もう大号泣しちゃって。
自分が150万稼いでも得ることのできない感動、気持ちが20万稼げたっていうこの目の前の人の事実に、もう嗚咽するくらい泣いてて。
わしが欲しいのはこの気持ちだし、こういう感じで人と繋がっていきたいし、こういう気持ちの仲間と一緒に生きていきたいなって思って。
大輔
それで、わしが得たい気持ちは自分一人じゃあ得れないんだって気付いたんだよね。
わしがわしを幸せにできるんだったら限界がある。
でも、人と分かち合うことによってこれは無限にあるんだって気付いたの。
一人でこんなに感じれるんだったら、こういう人増えちゃったらどうなんだって。
そう思って今の仕事してるから。
秀ちゃん
いいよね。
それがまわりまわってお金になって返ってくるって感じだよね。
大輔
なる。
確実になる。
秀ちゃん
きっかけを拾えるかどうかだよね。
大輔
そこに気付けるかっていうところだね。
当たり前って思ってる人もいるし。
流れがきてて、きてるよって言っても、え?何?っていう人もいるし。
大輔
魚釣りでウキが動いてるのに、え?動いてる?っていってるといつまでたっても気付かないしね。
時間、場所を変えて、またきても気付かないで終わっちゃう。
わからないって。
秀ちゃん
わかんないっていうのはなんでだと思う?
大輔
自我が強いから。
必ずそれに気付くためのサインや出来事はおきてる。
そろそろ気付かなきゃ流れ止まっちゃうよっていう布石もきてる。
それに言ってくれる人もいるんだけど、結局自分を選んじゃう。
大輔
Bを選んだほうが本当は自分はいいけど、エゴの自分はAっていうときにBを選びきれない。
AとBを混ぜちゃったり、選ぶことを放棄しちゃったりしてる。
さっき秀ちゃんが言ってた、良い事をしてたら必ず流れが来るっていうことを信じきれてるかということと、流れは待つものじゃなく自分で動いたら感じれるものだっていうこと。
この2つがないんだと思う。
秀ちゃん
なるほど。
大輔
私なんてやってもどうせ無理だし。
エゴがあるから現実変わらないし。
っていう気持ちと、動くのが恐い、変わらなかったらどうしよう。
っていうのがすごく大きいと思う。
秀ちゃん
自分が好きかどうかってあるよね。
自信って大ちゃんはなんて言ってる?
大輔
わしは
「自然を信じる事」
だと思う。
秀ちゃん
あー、いいね。
僕の場合は自分を信じるとか定義すると辛くなっちゃうから、「自ずから信じられる」
だから近いよね。
大輔
近い近い。
秀ちゃん
これはどんなときであっても、必ず自分はもっともっと良くなるということを無意識に信じるとか、自分が好きっていう感情なの。
この感覚でいるっていうことが流れの感じ方なんだろうなって思うの。
自然を感じるっていいね。
大輔
自分を信じなきゃっていうけど、自分なんて大自然の中でちっぽけでさ、わしの座右の銘は

「全ては最善であり、全ての変化は良い方向への変化である」

必ず全ての人は100%、天から愛されている。
っていうのが大前提なの。

大輔
天はえこひいきしないから、完全に全員愛されている。
もちろん、役割があったり、頑張っている人にはより愛を注いでくれる。
愛さないっていう人は誰もいないから、自分は天に愛されてる、守られてるって思って生きるのか、自分で自分の人生なんとかしなきゃっていうのでは基準が違うし、安心感が全く違う。
大輔
もし自分がエゴだったらエゴだから今上手くいかないだけであって、心を整えて在り方や行動を整えたら必ず天はサポートしてくれる。
秀ちゃん
分かる。
すごく分かる。
大輔
わしがこの基準に入れた最大のきっかけは、自分以上に自分のことを愛してくれる存在と出会えたからなんだよね。
こんなにダメな自分なのに、愛そうとしてくれて、応援してくれて、全部投げ打ってでも何かしようとしてくれる、その体験が自分の中で絶対的な安心感があって、人は自分を生きるには自分だけじゃ無理で、自分以上に自分を愛してくれる存在に出会えて、その愛に気付いたら。
大輔
気付けて且つ、自分もその人を自分を投げ打ってでもこの人を愛したいし愛すってなった時に奇跡が普通に起きる人生が起き始める。
秀ちゃん
わかる。
だって、実際例えばさ、自分の所だけ常に日陰ですってことはありえないもんね。(笑)
そこだけ極寒の地ですみたいな。(笑)
大輔
たまにいる。(笑)
私歩くとここ枯れちゃうから。みたいな。(笑)
秀ちゃん
降り注いでくれてさ、平等にエネルギーを与えてもらってるわけだから。
そのエネルギー、太陽と共にもう1つもらってるのが「親」だと思ってて、多分どの親も子供のためならって思ってるよね。
秀ちゃん
それを気付いてるか気付いてないかは別にして、絶対自分がもらってるエネルギーだから、どんな人でも誰かしら愛してくれてるのは間違いないよね。
大輔
間違いないね。
結局わしもさ個人セッションを累計4000件〜5000件してるけど、8割が家族関係。
お金の問題、仕事の問題、パートナーシップの問題、健康の問題、夢の問題、スキルの問題、才能の問題、やりたいことの問題、ビジョンの問題、8割家族関係。
大輔
親に愛されているか、思ってもらえてるか、親を愛しているかってすごく大きくて、親って一番近い先祖だから、そこのパイプが通ってないとフラフラしちゃうし安心がないんだよね。
大輔
昔の日本人ってご先祖様が思ってくれているかってあったじゃん。
今は全部分担されてる。
お父さんはお父さん、私は私。
お母さんはああやって言ってる。
私はそうじゃない。
大輔
そんな分離が家族間ですごく多い。
そしてもったいない。
わしらの世代からは子供が100%安心して生まれて良かったって、私なんでも出来るんだ。
大輔
だってお父さんもお母さんも大好きだし、秀ちゃんの子供をわしも自分の子供として愛そう、みたいな。
そういう子供ってなんでもできちゃうし、すごく優しい子になると思うんだよね。
そういうのを今からすることってすごく大事だと思う。
秀ちゃん
大事だよね。
これからの日本を考えた時に1番大事なのって、教育というか何を教えるのか、何を見せるのかっていう事だと思う。
秀ちゃん
それが次の世代の為になると思ってて、例えば日本を良くしようっていう時に、いかにみんなでそれを考えれるか、みんなでどうバトンをパスしていくのか。
その時に考えることは、我々の代も含めて、次の時代を作っていく人達が、もっとどういう生き方をしたらいいのかとか、ご先祖様に感謝する。
自分が生きていることに対して感謝する。
秀ちゃん
そういう姿を見せていくことによって、次の子供たちが自然に物に手を合わせたくなるとか、今日生きてて嬉しいな、今日ご飯食べれる嬉しいな、今日お父さんとお母さんと一緒にいる嬉しいなっていうっていう感情を子供達が感じていけば、自然に親になった時に、それが子供に伝わる。
秀ちゃん
僕が伝えた種は孫に伝わり、ひ孫に伝わりという始めの役割を如何にして担っていくのかというのがすごく大事だと思う。
大輔
30とか28とかこの辺の若手で次のことを考えるのって、すごく大切だと思う。
それってわしらの時代のリーダーの共通点だなって思うしね。
この思想って、俺が俺がって突っ走って60代くらいで考えることだと思うんだよね。(笑)
大輔
人生折り返し、何がほんとに自分がやるべきことなんだろう、できるんだろう。
で初めて次の世代とかさ、子供、孫とかにさ。
わしらまだ孫とか居ないし。(笑)
大輔
今わしらが最前線で消費とか経済の中心の30代40代手前ですでにその発想を持ってるのって、多分上の世代の人から見たらちょっと特殊だったりとか、変わってるねとかすごく言われる。
大輔
だから結構その感覚を素で持ってる人達ってたくさん居て、出したら否定されるんじゃないかとかさ、分かってもらえないんじゃないかとかさ、本人も感覚はあるけど、具体的にどうしたらいいか分かんないとかさ。
大輔
でもわしはそういう人達を集めてコミニュティを作っていきたいし、経済活動も、子育ても自分たちのコミニュティ内で循環させたいし、このコミニュティともう1つリーダーシップってあると思っててさ、全ての人がリーダーなんだけど、リーダー=特別とかさ、私には無理みたいなことがあると思ってて、コミニュティの一人として、たまたまリーダーがいるだけだと思うんだけど、リーダーに関しての考え方や在り方みたいなとこと、コミニュティとか子育てとか次の時代みたいな、今生きるこの時代にリーダーがどう生きるのか、というところの秀ちゃんの感覚を聞けたら嬉しいなと思います。
秀ちゃん
リーダーって言うと大ちゃんの言うようになんか率いてる人っていうイメージがあるんだけど、人生のリーダーは自分しかいないんだよね。
大輔
おお!!
というと?
秀ちゃん
どんどん小さくしていくと、家族のリーダーはお父さんお母さん。
己の人生のリーダーは己しかいなくてさ、結局はリーダーって自分なんだよね。
リーダーシップって率いていくイメージがあるんだけど、率いる事の裏返しは何かというと、責任だと思うんだよね。
秀ちゃん
変な言い方だけど、武士道的な感じで言うと己で腹を切るかっていう感じ。
自分でちゃんと覚悟をもってやり遂げる。
それが多分、コミュニティ一つでもそう、家族一つでもそうだし、場合によっては己一つでもそうだけど、そこに繋がるものかなって思ってて。
大輔
素晴らしい。
秀ちゃん
僕は大学っていう本がすごく好きで、面白い言葉があって、
「格物致知」
正心 诚意 修身 齐家 治国 平天下
っていう八条目があって
天下を収めたければ国を収める。
秀ちゃん
自分達が属してる所をしっかり治めなさい。
自分達が属してる所を治めたければ、己の家を治めなさい。
己の家を治めたければ、己の身を治める。
その身を治めていく為には、自分の心を正しく持つ。
正しく心を持つ為には、自分の意思を強くまっとうに持ちなさい。
意思を強くまっとうに持つには、全ての体験から自分の知恵に体得していきなさい。
秀ちゃん
ほんとにここに行き着くのかなって思ってて、例えばコミニュティのリーダーシップって言われた時に、コミュニティっていうその視野で見ると私はどちらかと言うとフォローシップ(ついていく)ですよという立場かもしれないですが、どんどん下に階層を落としていって、最終的には収身、自分の身をどう治めていくのか。
大輔
収める身で収身(しゅうしん)。
秀ちゃん
そう。
どう収めていくのかっていう話になるから、そこは自分がどう考えて、そしてどう生きていくのか、っていう所を自分が責任がとれるかどうか。
ここに行くと、結局上は上でなくなるから。
秀ちゃん
だから収身を収める、スタートはどこだったかって言うと、さっき言った、「格物致知」。
その感覚がリーダーシップなのかなって思います。
大輔
素晴らしい。
今秀ちゃんが言ってくれてる事って男性的なリーダーシップの在り方、武士道であり、日本人のスピリットであり、日本に一番必要なのはそれだよね。
そして、それを持ってる人がいない。
大輔
みんな調和でごまかして、自分の都合のいいように解釈して、自分を収身できてない。
そのリーダーシップとることがすごく大事。
わしもリーダーシップをすごく調べて、なんでこんなにリーダーが少ないんだろうって、どうやったらリーダーが育つんだろうって。
大輔
リーダーとは生まれつきのものなのか、生まれついてるものではないのか、作れるのか、素質なのか、すごく研究しました。
行き着いたのは
大輔
「リーダーは生まれながらのものではない、全ての人がリーダーであれる。
男性女性年齢関わらず」
大輔
リーダーはリーダーになろうとしてなったんではなく、収身し、己を整え、自分が生きようとした結果的に周りがリーダーって言っただけで、私がリーダーですって言ってるんじゃなくて、コミニュティがリーダーを作るんだと思うの。
大輔
だからコミュニティとか周りの人が勝手にあの人リーダーだよねって言ってるだけであって、本人は自分がリーダーになりたいって言ってリーダーになる人ってあんまりいないし、なれない。
周りに言われて、リーダーになろうっていう人はいるけど。
大輔
すごく面白いのが、コミニュティにリーダーが必要なんじゃなく、烏合の衆にリーダーが必要なんじゃなく、逆なんだよね。
リーダーにコミュニティが必要。
秀ちゃん
深いね。
大輔
すごく深くて。
リーダーは自分が収身し、自分を見つめていく器の鏡としてコミニュティをすごく必要とするの。
大輔
だから、普通リーダーがさ、俺がコミニュティを育ててる、守ってる、みんな言う事聞けよ、昔の王制みたいな。
そんな関係じゃなくて、王は民の鏡であり、この民一人一人が自分自身なんだっていう発想を持ってる人がほんとのリーダー。
秀ちゃん
いいねいいね。
すごく分かる。
大輔
その中の女性的なリーダーシップの代表格がサーバント・リーダーシップっていう考え方があって、サーバントっていうのは従事する。
貢献型、奉仕型のリーダーシップ。
大輔
普通のリーダーは前に出て引っ張っていく。
対してサーバント・リーダーシップは例え話があって、ある世界規模の組織があって、世界中のリーダーを集めて、旅をしながら体験して答えを出してくれって言うの。
大輔
リーダーだけだと大変だから、一人召使いをつけるよと。
みんなはリーダーシップのことだけ考えてくれというの。
召使いがサポートしてくれて。
大輔
ある日召使いが居なくなるの。
そうすると各国のリーダーシップを発揮してた人がバラバラになってケンカしだすの。
実はこの召使いがその組織のリーダーシップだったの。
大輔
この人は何をしてたかっていうとただ話を聞く、ご飯を作ってあげる、共感をする。
それだけ。
実はここにサーバント・リーダーシップがあって、全然陽の目は見ない、目立たない、地位や名誉はない。
大輔
けどそこに喜びを感じて奉仕する心がある人が実はほんとのリーダーシップなんじゃないかってみたときに、わしの好きなリーダーシップってサーバント・リーダーシップだなって思ったの。
ただし、サーバント・リーダーシップをする為には武士道精神がないとできないの。
途中で嫌になっちゃうから。
大輔
なんで自分がこんなことしなきゃならないのって。
得がないじゃん、むしろ損じゃんって。
だからこの武士道的、男性的なリーダーシップをもとに、サーバント・リーダーシップをとれる人がわしは自分のゴールなの。
秀ちゃん
これって成長のステップっていう可能性がある?
大輔
ステージごとの違いはもちろんあると思う。
この話を聞いていいなって共感する人もいれば、よくわかんないっていう人もいるから、ステージごと、ステップごとでもあると思う。
秀ちゃん
これはほんとに一人一人のタイミングがあるもんね。
その人に与えられた気付くタイミングがあるんだけど、大ちゃんが言ってるサーバント・リーダーシップっていうのがすごくわかるのが、さっきも、僕が次の世代にバトンを渡していきたいって言った時も、一番思ってることが

「子は親を超えるものだ」

っていう意識があって。

大輔
素晴らしい。
もう素晴らしい。
秀ちゃん
だからこそ全てを分かち合って、子が一番良い人生を歩んでもらいたい僕の思いとしてあるの。
それってある意味今のサーバント・リーダーシップに絡んでくるのかなって思うの。
その子の人生においては我々は脇役者なんだけど、場合によっては孫とかひ孫の代になったらさらに脇役者。
秀ちゃん
なんだけど、しっかりとした種を植えていく。
場合によっては陽の目をみるっていうのは全く無いと思うけど、ただそれでもそうなってくれたら嬉しいなって思える感情。
この感情ってサーバント・リーダーシップに近いのかなって。
大輔
素晴らしい。
それ愛なんだよね。
すごいと思う。
自分を投げ打ってでもこの人を愛そうとか、自分がどうなろうともこの人が良くなってほしいとか、それが愛の本質だよね。
親子関係とかそうだよね。
大輔
今の話を聞いてすごく思ったのが、結局親との関係がうまくいかない人ってビジネスも人生もうまくいかなくて、それって親がダメだと思ってんだよね。
もしくは自分がダメだって思っていて、このダメな親をそれでも愛そう。
って気付いた時に、全然親はダメじゃなかった。
大輔
って思うし、こんな親から愛されてない自分でも愛してくれてることに気付いて、私は親を越えて行くんだっていう発想があると、自分が愛されてたことに気付く。
すごく親の下か親の征服するか。
大輔
それこそ、お金とパートナーシップじゃないけど、お金の亡者になって、お金の支配者になるのかお金の奴隷になるのかみたいな、親の奴隷になるのか、親の支配しようとするのか、親に無関心になるのか。
子は親を超えるものっていうのを、わしの言葉でいうと
大輔
「教育とは自分以上の存在を育てて初めて教育者だ」
大輔
っていうのがあって、自分の劣化版コピーを育てても全く意味がないの。
リーダーが自分にできることをまた人にさせようとしてさ、それって違うと思ってて、自分も伝える事は伝えるけど、この子が自分を超えて初めていい仕事できたなって。
思えることや、それを喜びだって感じる人がほんとのリーダーじゃないかなってすごく思うの。
大輔
わしもさっきさ、ビデオカメラ設置したりさ、この後編集したりするのとかすごく好きで、なんか秀ちゃんと姿とわしの話を自分が従事させていただいてるっていう、使っていただいているっていうのがすごく気持ちいいなって感じます。
大輔
そういう考え方のコミニュティが育っていくと、子供はぐんぐん育っていくと思うし、自分も親として育つと思うの。
まだ子供には負けないぞっていう良いやり取りができるんじゃないかと思うんです。
大輔
そろそろまとめに入っていこうと思うんですが、結局今からわしらができること、これから目指すこと、秀ちゃんが大事にしてることとか、今日からできること、考え方とか在り方とかの話をすごくたくさんしたのが、具体的にどういう風に生きていこう、具体的に何を主旨にしていこう。そういう話を最後クロージングトークでまとめていこうと思います。
これから秀ちゃんはどういう風にしていこうと思ってるの?
秀ちゃん
僕がすごく意識しているのが、例えばうちの事務所の教育方針。
ここは道場だ。
っていう風にしてるの。
大輔
なるほど。
会社じゃなくて道場。
秀ちゃん
そう。
だから礼で始まり礼で終わるんだけど、何の道場って言われたら、自分の人生を豊かにする道場。
働くってどういうこと?って言われれば、語源は傍を楽にする。
周りを楽にする。
自分の為じゃなくてどうやったら周りを助けれるのか。
みんなにそこを養ってもらいたいのね。
秀ちゃん
それはなんでかって言うと、仏教的な言葉でいうと徳を積むことになり、結果的に運気を加速させることになると思うから。
みんなの人生を最大に好転させていく秘訣は、自分の今できることに対して全力でやることで周りを豊かにしていくこと。
大輔
素晴らしい。
秀ちゃん
変な宗教じゃないよ。(笑)
大輔
最高です。(笑)
すごく楽にしてもらってます。(笑)
会社当初からすごく楽にしてもらってます。
秀ちゃん
そこにすごい意識を当ててるの。
スタッフもそうだけど、関わってくれた人にどうなってもらいたいかなって思ったら、ここに関わって良かったなって、思ってもらえるような人生にさせてあげたいなって思ってます。
秀ちゃん
だからこそ僕が今まで学んできたことを伝えていきたいし、みんなに教育の機会を、成長の機会を与えたいし、昇給の機会を与えたいし、っていうことを考えてます。
これって、さっき話した子育ての話と一緒でさ、結局僕が持っている種、僕が思ってること、感じてることをバトンで繋いで、少しでも未来が広がっていくようなお手伝いをすることが一番大事だと思うの。
秀ちゃん
まずここに関わってくれる人、もちろんお客さんも含めて。
その人達を豊かになるように自分の出来る限りを尽くそうっていう意識が強い。
それが今一番考えてる事。
大輔
素晴らしい。
秀ちゃん
それがひいてはどうなっていくかって言うと、僕が一つやっていきたいことがあって、最終的なゴール図は教育に行き着いてて。
自分達の子供に対して、学んできた事全てを分かち合いたい。
秀ちゃん
っていうのと同じような感覚で、自分が今まで持ってきたもの、今まで考えてきたことを一人でも多くの人にバトンを渡して、その人が世の中に出て行くっていう想いを繋げていきたいなと思います。
秀ちゃん
その中で、僕自身が天から与えられている才能。
一人一人才能は絶対にあるじゃない。
僕が頂いてる才能の中で、相対的な評価じゃなくて絶対的な評価で、ありがたいなと思っているのが、楽しく話ができること。
秀ちゃん
そもそも夏男、楽しい。
これが一個あって。
あと、僕は1対100とか1対1000とか集団が得意なんです。
その時にその集団に対してどういう影響を与えられるかっていうと、僕は泣かせるとかそういう事はできないんだけど、ただ、燃えさせることができる。(笑)
大輔
素晴らしい。
秀ちゃん
やる気にさせる事ができる。
僕の役割って火を付けてあげることだと思ってるの。
秀ちゃん
だからこそスタッフも、関わってくれてる人達も、子供達も、周りの人達もそうだけど、あぁ、もっと自分の人生豊かにしたいなとか、周り豊かにしたいなとか、国の為に尽くしたいなとか、そういう風な火を付けてあげるのが、僕が今からやっていかないといけないこと。
死ぬまでにやっていきたい最大の教育は火を付けることだなって思ってます。
大輔
素晴らしい。
そんな秀ちゃんと一緒に何かしたいとか、考えてる方に秀ちゃんに会うにはどうすればいいですか?
やっぱり経営者じゃないとなかなか会計士って会うことないと思うので。
秀ちゃん
例えばうちの朝礼、事務所は月に一回軍記があって、内容が前半の社員教育は参加できます。
それは何をやるかって言うと、読書感想文を発表しあうんです。
大輔
しかもその読書って四書五経とか?(笑)
秀ちゃん
はい、近いです。(笑)
まず致知の方を使ってやるから。(笑)
大輔
いいですね。
いっぱい良い方向でよだれでそうになる。(笑)
秀ちゃん
そういう場に参加してもらえたら、やる気になって帰ってもらえると思うの。
読書感想文を本気で取り組んでくれて、何故そう感じたのかっていう美点だったり特性を、発表してくれたことに対してみんなで補いあう。
すごく楽しいと思います。
大輔
最後にメッセージをお願いします。
炎をつけて下さい。(笑)
秀ちゃん
炎をつけますか。(笑)
大輔
みんな聞いてただ感動してるんだよ。
動くっていうところにいっつも行かなくて、ぜひもう一歩動き出すっていうところを秀ちゃんからお願いします。
秀ちゃん
そういうことね。
僕ね、動き出すっていう話を少しすると、僕の場合は猪突猛進、イノシシみたいなタイプなのね。
それを妻がなんて言ったかというと、いやいやあなたはイノシシ以上よ。と。(笑)
秀ちゃん
それはイノシシは走る前に考えるの。
あなたは走る前に考えてないでしょ。
だからイノシシ以上よ。(笑)
だからこそ、考える前にまずやってみようと思うの。
秀ちゃん
多分、世の中の人より十倍くらい傷が多いと思うの。
何故かと言うと、突撃して目の前の壁にぶつかるのを一日に三回くらいやるから。(笑)
なんで、イノシシ以上になれるかというのを突き詰めたら二つあって。
秀ちゃん
今の自分よりも未来の自分をもっと素敵にさせたいっていうのがあるの。
だから今学ぶしかない。
今成長するしかないじゃない。
秀ちゃん
もっともっと、大きな人間になっていくと言うか、立派な人間になっていきたいっていう想いを僕は持ってるからこそ、失敗しても、こけたとしても、そこから何を学んで未来の自分をもっと輝くんならいいっていう、そっちにエネルギーをベクトルを持っていけるかどうか。
大輔
今の自分を変えよう。
じゃなくて、すでに未来の自分がいるから、そこ見て目指していこうっていう。
秀ちゃん
そうそう。
大輔
いっぱい傷ついてもいいじゃんっていう。
秀ちゃん
そうそう。
で、その未来の自分になっていくためには、ただじゃこけない。
こけた時に何を学ぶのか。
その意識を持つこと。
秀ちゃん
例えば今日大ちゃんとも話をさせてもらってるときでも、やっぱり自分が絶対何かあるから、大切にしようっていう意識。
こけるのが恐いっていう時に、目線を今の自分…
秀ちゃん
筋トレと一緒でさ、あと1回頑張ったら俺めっちゃマッチョっていうあの感覚で、未来こうなっておきたいからこそ、今、歯を食いしばってって感じじゃないけど、今を頑張ろうっていう意識をまず持つことがすごく大事だと思いますね。
多分、僕それ一個持ってるんだよね。
秀ちゃん
もう一つは、その意識と共に、自分がこけて学んで、自分はいい方向に必ず向いているっていうことを己から信じること。
それを加速させるために周りの人を豊かにしようとか、なにかいい事をしようとすること。
秀ちゃん
席を譲るだけでもいいし、ゴミを拾うだけだけでもいい、何か良いことしてあげようっていうそれが、ちょっとした風かもしれないけど、後押しになるなっていう感覚を持って過ごす事。
秀ちゃん
だから、一歩目を踏み出すときに、どうやって踏み出そうかっていう時にまず、僕だったら、今の二つの事を軸に持って、軸に置いといたら恐くないから。
そして、目の前にあることに全力を尽くす事。
大輔
間違いない。
秀ちゃん
例えば、今会社にいるんだったら、あいつすげー変わったなって言われるように働くとかでもいいと思うし。
ノー残業で帰れる俺でもいいし。
秀ちゃん
今日出会える人にちょっとでも元気になって帰ってもらうでもいいから、出会う人一つ、出会う環境一つに一つでもプラスの影響与えようっていうことを、ちょっとずつやっていくのがいいんじゃないかな。
大輔
素晴らしい。
秀ちゃん
それが正直、夢とかわんないときあって、でも進んでいくと必ずそっちの方向があって、行くべきゴールにたどり着く為に目の前のことに全力を尽くす。
大輔
与えられた環境、与えられた人、与えられたチャンス、今この瞬間からなんぼでも始めることができるよと。
秀ちゃん
その時に、与えられた環境をやりきらずにいて、隣の畑を見たら青いなって感じることはあるけど、実は実際行ってみたら自分にとっては赤かったとかあるからね。
自分がなりたい方向性に行きたければ、そこの場で収まりきらなくなる器になりなさい。
大輔
素晴らしいね。
秀ちゃん
これ分かりやすい。
やり続ければ勝手になるから。
大輔
素晴らしい。
そうだよね。
まさにそうだよね。
今言語化されてそうそうってすごく思うけど、わし京都行きたくて行ったわけじゃないし。
東京でやることやりきったら、運ばれちゃった、みたいな。
大輔
2012年、13年も引っ越そうと思ったけど、その時は引っ越せなかったの。
まだ器が広がりきってなくて。
15年にやっと広がりきって、行けたんだなってすごく思うから。
大輔
みんなそれをさ、いやここじゃないとかさ、私は今これじゃないとか逃げて、また戻ってくる。
やりきったっていう感覚があれば自然と運ばれるよね。
秀ちゃん
だからここから逃げちゃいけないんだよね。
そう思います。
大輔
なるほど。
まだまだ話たいことはたくさんありますので、第二弾をやるかもしれません。
今日はありがとうございました。

 


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