終わりを思い描く事で人生の目的が明確化になる


 

 

はじめに

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まず、紙とペンを用意してください。

パソコンが得意な人は、パソコンでも構いません。

 

このワークのポイントは、未来から現在の順番で書き出していくことです。

こうなりたい、あういう風になりたい、という願望ではなく、

こうなっているのが自然、こうなるのが当たり前

未来の自分はこういうことをやっている

というビジョンを未来の自分から受けとる感覚で、書き出していきます。

 

このワークの目的は

自分の人生において大切なこと・理念を明確にし、

何を手放し、何に取り組んでいけばよいのかという優先順位を明確にし、

人生の全体像を把握することにあります。

あなたは今回の人生、どんな終わりを迎えたいですか?

 

 

ステップ1 終わりを思い描くワーク

 

1.あなたは、何歳で死ぬと仮定しますか?(○○歳、20○○年、○○年後)

2.死ぬ間際のあなたは、誰と、どこで、どんな暮らしをしていますか?日々どんな気持ちで、何を大切にしながら生きていますか?

3.死の直前から自分の人生を振り返ってみると、あなたの人生はどんな人生だったでしょうか?今の自分の生き方を続けていけば、思い描く理想の終わりにたどり着くでしょうか?

正解・不正解はありませんので、まずは感じるままに書き出していってください。

 

ステップ2 紙に落とし込んでいく段階

 

ステップ1が終わったら、死ぬ日から現在に向かって、具体的に書き出していきます。

例えば、90歳で死ぬとしたら

1.90歳の自分の終わりを、ありありと思い描きます。(ステップ1)

2.80代、70代、60代、50代、40代、30代、20代、5年後、3年後、1年後を同じように書き出します。

3.すべてをもう一度見直してみて、今回の自分の人生にとって大切なことはなんでしょうか。また、あなたの究極のアイデンティティはどんなものでしょうか。

 

具体的にするために、下記の流れや質問を参考に、明確にしてみてください。

(例)現在30歳の人で、88歳で死ぬとしたら

88歳の自分は、こんな風に終わりを迎えている。
とすれば、80代の自分は、こんな風になっているはず。
とすれば、70代の自分は・・・
とすれば、60代の自分は・・・
50代の自分は・・・
40代の自分は・・・
35歳の自分は・・・
33歳の自分は・・・
31歳の自分は・・・
今の自分にできることは・・・

 

(質問例)
・どこに暮らしていますか?どんな家ですか?
・誰と暮らしていますか?どんな関係性ですか?
・若い時から、年をとっても繋がっている友人は誰ですか?
・何をしていますか?朝起きてから寝るまで。
・何を大切にしていますか?何が喜びですか?
・こども、両親ははいくつになっていますか?
・普段、一番一緒にいる人は?
・死ぬ間際の最後の一言は?
・墓石には、なんと刻まれていますか?
・健康状態は?
・金銭的には?
・あなたは、どんな功績を残しましたか?
・周りからは、どんな人だったと言われていますか?
・どんな風に、評価されていますか?
・どんな時代になっていますか?
・人生において、大きな出来事や起点となったことはどんなことですか?
・未完了になっていることはありませんか?
・人生を振り返って、どんな人生だったと思いますか?
・人生を振り返って、何を学ぶため、何を体験するための人生だったと思いますか?
・人生を振り返って、どんな人たちのために命を使った人生だと思いますか?
・何を学ぶための、何を経験するための人生だったのでしょうか?
・あなたにとって、人生とはなんだったのか?
・あなたは、誰にとって、どんな存在でありたいですか?
・その為に、今日できることは何か?

 

 

終わりを思い描くことで、自分の人生にとって大切なことを明確にすることができます。

そして、その人生の終わりに大切にしたかったと思ったものを、

今この瞬間から大切にしながら、生きていくことが重要です。

また、このワークは、文字だけ書くのもいいですが、

イラストやイメージなどを追加してみると、より実感が湧くようになります。

 

もし、このワークがうまくかけない、という方は

普段、左脳に寄り過ぎていて、右脳のイメージ力や直感を使えていない可能性があるので

少し長めの時間(3時間程度)を意識的に確保して

公園やお気に入りのカフェなど、リラックスできる環境で実践してみてください。

また、このワークは一度やって終わりではなく、

定期的に書き直しや加筆修正を行うものなので、一度にすべて書き出せなくても大丈夫です。

 

最後に、このワークシートは、ミッションステートメントとセットで保管し、

定期的に見直して、加筆修正を加えていくことがお勧めします。

このワークは、7つの習慣の第二の習慣のワークがベースになっているので

より深く学びたい方は、吉武大輔がファシリテーターをつとめている

オンラインの7つの習慣実践会にご参加ください:)

 


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